煙る港町でリンダが思うこと

 

わたしには世界中に紹介したくなるような、素敵な人がたくさんいる。

 

何も無いところから自身で考え、材料を探し集め、モノをビシビシつくるひと。

そしてその作品を、細やかな気配りで全世界に広めてくれるひとびと。

無償の愛でいつだってわたしのそばでチカラを貸してくれるひと。

わたしの作った物で笑顔をみせてくれるひと。

一瞬でつながれる、なにか稲妻のようなものが必ず感じられる人々がいる。

 

ヨコハマハンドメイドマルシェの二日間、参加させていただいて

ちょっと色んなことに感動しました。

たくさんのお客様に製品を手にしていただけたことはもちろん、

いつも見てるよとか、これが欲しかったのと声をかけて下さる方々…

わたしはこれが絶対欲しいとママに力強く交渉してくれるキッズたち。

ありがとうございました!

そして今回はminneさんのオフィシャルブースに出店させていただきましたが、

スタッフの皆様の心遣いやサポートがすごく嬉しかったです。

そして知り合いになった作家さんがみなさん遊びに来てくれたり、

準備から何も言わずに手伝ってくれる友達にも感動していました。

 

ブース壁面に映し出されていたムービーには、わたしの製品のカットもありました。

これも自然に湧いて出るはずなんかなくて、用意して下さった方が必ずいるわけです。

このドシッと構えた大きな壁面や規則正しいレタリングもそうです。

何かを準備するのに簡単なことなんてないことを、制作する人間として少なからず意識していたいです。そしてとても感動したいし感謝したい。

 

そしてやっぱり、しっかりものを作っているひとは全面的に支持する!と色々な作家さんと出会って思います。

尊敬するし、とても励みになります。

 

全員が誰かを喜ばせたいとか驚かせたい、力になりたいとかもっとデカいことに繋げたいとか思ってる空間は超絶面白いです。

参加できてとても感謝しています!

 

…ってまじめかよ〜、とマニアのみなさんは物足りないかもしれません。

ですが人間はシリアスな側面があってこそ、爆笑も与えられるのだとわたしは思っています。

こんな俺とだれかグラスを傾けて、赤坂あたりでブルージーな一夜をすごさねえか?白いムスタングで迎えに行くぜ、なあネエちゃん…(あーあ結局おちゃらけソーセージ)