スナック泪橋

 

どうして「ものづくり」をしているのか。

 

どこか遠くに暮らす、たった1人の少年少女をうきうきさせたい。

(少年少女は年齢的なことではないです)

打ち明け話に頷いてあげたい。

ヒトを驚かせたい。

シビれる人に出会いたい。

泣いてるコは一杯おごりたい。

大好きな仲間と夜中まであそびたい。

 

多分、痛快に生きたいからです。

 

いいねとかカワイイとかフォローとか名誉だとか1ヶ月幾らだとか、別荘とかオートクチュールとか絶対無い今度やりましょうとかスーパーカーだとか、ああ全部いいよ、あったらさいこうだぜ。

 

だけどもそんなもんに唾を吐いて走り出したいくらい、

いい時間ていうのもあるもんなんだ。

あん時笑ったよなー、って言いたいじゃん。

大体、愛があるんだよ、爆笑している時って。

それに、そんな時は軽薄なやつなんて1人もいないんだぜ。