Thunderbolt

 

ベランダに立ち豪雨を見つめて、夏だな…などとぼんやりしていたら

超絶どでかいカミナリが目の前で落ちました。爆音に身体がしびれたーーー!

 

そして10代の頃、MIEという女友達に聞いたエピソードを思い出した。

彼女が小学生のとき、それはいよいよ夏休みの終業式の日。

荷物を抱えて家に帰ろうと道を歩いていると、前にはやはり荷物を抱えた弟が歩いていた。

しばらくして今にも泣き出しそうな曇り空から、あっという間に雷雨。

参ったな、と家路に急ぐ彼女と先を歩く弟。

次の瞬間、目の前の弟にカミナリが落ちた! 彼女は私にこう言った。

『そんで、弟の骨が見えたんだよね。シャレコウベがね。』

 

このくだらない完全に嘘の話と、シャレコウベ(昭和)というワードと、

本当だと言いながらも自身が笑ってしまっている彼女に対し5分間は笑っていました。

こうなってくると嘘か真実かなんてどうでもいい。

シケた本音なんかより、きらめく嘘がエキサイティングな時があります。

 

で相変わらず何を言っているのか自分でも良くわからなくなってきたところで…

全く内容に合わない、この可愛いーーーーーお写真は、

代官山Junie Moonさまからお借りいたしました。

http://www.juniemoon.jp/news/

お声をかけて頂きまして「Fruits a la mode展」に参加させていただいております。
ブライスちゃんもお出迎えの可愛らしいショップへ、お近くの方はぜひぜひ!